手織をしていると 「何を 織るのですか?」 と よく 聞かれます。
私は 「布を 織ります。」 と 答えます。
もちろん 最初から マフラーとか コースターとか 目的を 決めて 織りはじめることも 多いのですが 基本的には 布を 織っているのです。
そして 完成品が マフラーとして使われたり コースターに使われたりするのです。
そして マフラーとして使われていた布が クッションになったり、ポーチになったり 変身しながら 使い込まれていくのです。
今週の す・て・き作品は Kさんのスヌードです。
この布は 昨年の教室展の 展示作品の一部になっていた布です。
展示作品のばらして スヌードに 仕立て直しました。
房の部分を ループのように縫い付け とってもかわいく オリジナルになりました。
写真の腕が悪く うまく伝わらないのが 残念!
家では オーバースカート としても 活躍しているとか…
そのうちに また違ったものに 変身したりするのでしょう。
元の形は 教室展の写真から 探してみてくださいな